【☆7】それだっ!【簡単×心理戦】

ガイスターの次はこれを遊んでほしい!2人用の心理戦ゲームです。
今回は、簡単に心理戦を味わえるゲームのご紹介です。
表紙の絵が何を表しているのかまったくわからない、、。
個人的には、ガイスターと並んでもいいと思ってます◎
基本情報!
作家:Alex Randolph
発売元(日本):Kleeblatt株式会社
プレイ人数:2人
プレイ時間:10~20分
手軽さ:★★★★★★★★★☆
戦略性:★★★★★★☆☆☆☆
運要素:★★☆☆☆☆☆☆☆☆
心理戦:★★★★★★★★★☆ (New!)
ルール概要!
シンプルなボードとカラフルなコマたちであそびます!

<レインボーなコマたち!ボードがせまく感じますね!>
プレイヤーには円形のカードが7枚配られます。

<裏面に描かれているのも7色!>
ボードを用意し、7色のコマを適当に配置して、ゲーム開始です◉
先ほど配られたカードは、このコマたちと対応しています!

<1枚1色1コマ!すべてのコンポーネントが7個ずつです◎>
その後、銀貨を一枚、どのコマからも1マス以上離れているところに適当に配置します。
銀貨を置き終わったら、各自7枚のカードから一枚選び、裏向きで伏せておきます!

<選ぶところから勝負ははじまっているのですが、、!>
これで準備完了です◎
*****************************************************
このゲームは、先ほど置いた銀貨を取得することが目的です!
銀貨を取得するためには3つの方法があります↓
①選んだ色のコマが銀貨までたどり着く
②相手が、自分の選んだ色のコマを銀貨までたどり着かせる
③相手の選んだ色を当てる
では、流れに沿ってそれぞれ確認していきます〜!
********************************************************
手番プレイヤーは「好きなコマを好きな方向に1マス進める」ことができます。
この時、銀貨から遠ざかるようには移動できません。
また、隣り合うコマは飛びこすことができます。

<黄色を選んだから、とりあえず近づけようかな、、!>
①選んだ色のコマが銀貨までたどり着くためには、相手の選んだ色のコマより早く到着する必要があります!
いずれかのコマが辿り着いたら、伏せていたカードをオープン!

<動かして、よし!僕は黄色!ってあれ??>
自分だけが選んでいる色の場合は、そのまま銀貨獲得!なのですが、
相手と同じ色を選択していた場合、自分の手番で銀貨までたどり着かせてしまうと、相手が銀貨を取得していまいます!!
⇨②相手が、自分の選んだ色のコマを銀貨までたどり着かせるの正体です、、!

<コマの位置は変えずに、銀貨をまた配置して再スタートです!>
手番では、コマを動かすほかに、もうひとつできることがあります。
「相手が選んだ色を宣言する」ことができます!

<う〜ん ピンク一歩でゴールなのに遠い赤動かしてくるな〜>
相手の色を宣言する時は、その色のコマを指差し「それだっ!」と言い放ちます!
当たれば銀貨を獲得します! ⇨ これぞ ③相手の選んだ色を当てる です!
外した場合は、相手が銀貨を獲得します、、!
リスキーですが、リターンは大きいです◎

<「それだっ!」→見事赤なので銀貨獲得!>
銀貨を4つ先取したプレイヤーの勝利です!

いいだ評価・・・☆7! (☆10段階)
いや〜好きです。
ルールを読むだけではわかりづらいですが、積極的に「それだっ!」と宣言し、劣勢でも「勝ちに行く」ゲームだと思います!「髑髏と薔薇」みたいな匂いを感じます!
ボードがかなり狭く感じるのですが、そのおかげで強制的に「それだっ!しなければ負ける、、!」というような状況が生まれるので、ちょうどいいですね◎
ボードゲームカフェで働くまでこのゲーム知らなかったな〜Alex Randolphなのに!
では!
-
前の記事
やっぱり『KLASK』は面白かった件◎ 2019.12.13
-
次の記事
【SSBU】僕とスマブラしませんか?【フレンド&対戦募集中!】 2019.12.30
[…] NEW ARTICLE 6.【☆7】それだっ!【簡単×心理戦】 […]